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COLUMN








特に好きな音楽
  80年代ニューウエーブ、ロック、ハードコア、パンク、レゲエ、インダストリアルテクノ、ジャズピアノ、民族音楽、サイケデリック・トランス、オルタナティブ…etc
私の好きなアーティストは数かぎりなくいます。 多分、好きなアーティストの共通点は、オリジナリティがあること。音づくりがおもしろい事。だと思う。

  音楽はストレートですばらしい。私を啓発させ覚醒させてくれる。
ディープに音楽を聞くとき、聴覚だけでなく視覚的に音を見ている自分に気がつく時がある。
見ているソレは、抽象形体のときもあれば、具体的な光景のときもあって、「ナンダコレハ?」と我にかえるとすべてかき消されてしまう。 自分でコントロールできるイマジネーションとも異なり、ソレはすごく一方的だ。
ちょっとした神秘体験?なのでしょうか。(薬なんかしていません。念のため。)  

 見えてくる音と見えない音があります。(抽象的ですが…。)
言い方を変えると、見せることのできるパワーを持った音とそうでない音。
見える音の方が圧倒的に少ないのですが、見えてこない音でも、すごくいい音楽は沢山ある。
そして、感動的な音楽もある。
優劣をつけることは、できません。

 自分の概念を変えてしまうほどの音楽との出会い。
そうなると、極めて数少なくなる。 だが、最近ありました。
  2003年6月8日(日) 読谷村総合福祉センターで開かれたボロット・バイルシェフ+巻上公一の沖縄公演 。
会場は座喜味城跡(読谷村) の予定でしたが大雨のため急きょ読谷村総合福祉センターとなったのは、すこし残念でしが、そんな事はどうでもいい。 ボロット・バイルシェフの「想像を絶する声」 に出会えたのだから。

■歌唱法は「カイ」下の三つのスタイルを組み合わせた、歴史の古い総合歌唱芸術。
 スグット  口笛に似た音を出す喉歌
 コーメイ  低音と高音を同時に出す倍音唱法
 カルクラー 超低音の喉歌

  ちょうど、台風や嵐 の時に上空でうなっているピューというかん高い音と、ゴゴゴーという超低音を同時に声に出す。人間の声帯でこの様な事ができるのだろうか?とにかく、驚きでした。
「カイ」は、未知の国「アルタイ」のシャーマンによって歌い継がれてきたらしく、聴くものの意識を高い次元へと導いてくれた。まさにソレを体感することができた。
  沖縄に未だに『ユタ』がいるように、遠い国にも現代に生きる『シャーマン』がいたのだ。
「アルタイ」のシャーマン達は、ロシアに長い間その能力にゆえに迫害を受けてきた歴史があった様ですが、何世代もの後に、またシャーマン達が生まれ「アルタイ」の文化を受け継いでいる。といったお話もありました。
 簡単に、根絶やしにすることができない民族の「血」を感じ、感動しました。

ヒカシューのリーダー 巻上公一が、ホームページでボロット・バイルシェフを詳しく、紹介しています。

こちらまで。
http://www.makigami.com/bolot/


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